【体験談】数年ぶりにWindowsからMacに乗り換えて感じた3つのこと

どうもYuu(@Yuunlogue)です。

私は2020年にMacBook Proを購入したのですがその前はWindowsを使っていました。しかしそのWindowsの前に初めて買ったパソコンが2009年のiMacでした。

そのiMacはWindowsを購入した2016年頃からインテリアになってしまいその後売却しました。

ですので私は4、5年ぶりにMacユーザーに戻ってきたわけですが今回は再びMacを使ってみて感じたことを書きたいと思います。

久しぶりのMacなので結構昔よりは変わっているのかな?と思っていたのですが実際は?

久しぶりにMacユーザーに戻ってきて感じたこと

1.やはりWindowsに比べて対応していないサービスがまだまだ多い

私がiMacを購入した2009年はiPhone 3GSが発売された年で誰しもがスマートフォンを持っている時代ではありませんでした。

私のiPhoneデビューはその3GSでしたがスマートフォンと同じくMacユーザーも現在よりはかなり少ないほうではあったと思います。

それもありmacOSに対応していないサービスなどが結構昔はありました。

例を一つあげると私はその頃、FXをやっていました。

証券会社に口座を開いて取引をするわけですがそれぞれの証券会社が提供している高機能チャートツールなどがほぼWindowsにしか対応していないという状況でした。

当時の記憶ではMacに対応しているツールを提供している証券会社は一つか二つくらいだったと記憶しています。

昔に比べてかなりMacユーザーは増えているとは思うのですがやはり

「Windowsなら使うことができるのに…」

と思うことが結構あります。

今ではM1チップ搭載のMacに置き換わっていますのでさらに対応しているサービスなどは少なくなっていくかもしれません。

Windowsでは当然のように使えていたサービスが使えないというのはあまり変わってはないのだなと思いました。

2.やっぱりフリーソフトの選択肢は少ない

Windowsで様々な便利ソフトを入れている人はきっとこれを感じるはずです。

MacにはWindowsに比べてフリーソフトが圧倒的に少ないと思います。

同じようなソフトがあったとしても有料のものが多いですしちょっとしたカスタマイズをするのにも苦労しなければいけません。

MacでWindowsのアプリを動かすソフトもあるのですがそれらの導入の壁が高かったりしますし新しいOSには対応していないなんてことも結構あります。

よくAndroidとiPhoneを比較するときにiPhoneはカスタマイズ性がないと言われたりしますがそれに似ている状況だと思います。

3.バグや不具合が多い

昔の私のイメージとしてMacは動作が安定しているという印象でした。

しかし今のイメージは少し違うかもしれません。

というのも私が購入したのは最後のIntelMacが搭載されたMacBook ProでOSがあのCatalinaです。

Catalinaといえばバグが多いことで有名でしたがこのCatalinaであるがゆえに動かないソフトなどが結構あったりました。

また知っている人もいるかも知れませんが私が買ったMacBookは動画編集ソフトのFinal Cut Proがフリーズしてしまうという不具合がありました。

Youtubeで有名な「Appleが大好きなんだよ」さんも動画にしていて返品をしていましたね。

Yuu

自分も一時は返品も考えました…

私は動画編集をやっていないので問題はなかったと言えばなかったのですが純正のソフトがまともに動かないってさすがにやばいですよね。

しかもその不具合の原因がハードなのかソフトなのかOSなのかがわからなかったのでやっぱり不安になりました。

こういった事象もありMacは動作が安定しているというイメージも崩れつつあるのが正直な気持ちではあります。

新しいOSやハードには必ず不具合の問題は付きまとうわけですが最近のMacは特に多いように感じてしまいますね。

無料で最新のOSにアップデートできるのはすばらしいですがすぐにアップデートすると人柱になることは確実でなので躊躇してしまいますね。

WindowsからMacに乗り換えようとしている人へ

この記事を読んでくれている人の中にはこれからMacに乗り換えようとしている人もいるかもしれません。

そんな人は

自分が使えなくなってしまっては困るソフトやサービスがMacでも使うことができるのか?

というのを確認したほうが良いです。

もちろん代替ソフトなどもあるとは思いますがそれらも含めてしっかりと調べてからではなければ高い買い物をしたあとに後悔してしまうことになってしまいますからね。

まとめ:結局Macは変わらずMacだった

私は久しぶりにMacを使うにあたり勝手にWindowsとの差が縮まっていると思っていました。

ここで言う「差」とはこれまで述べてきた「Windowsじゃなきゃできない」ということが少なくなっているということです。

しかしそうではありませんでした。

MacはMacだったのです。しかしこれでいいのだと思います。でなかればMacを選択する意味がもしかしたらなくなってしまうかもしれませんし。

MacにWindowsを求めても仕方がないのだと。

これが私が久しぶりにMacユーザーに戻ってきて感じたことです。

では!

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