使ってわかった電子書籍のメリット・デメリット!読むならiPadが最強な理由!

私は数年前からある一部のジャンルを除いて全て電子書籍で本を購入しています。

これほど電子書跡が一般的になってきたにもかかわらず紙の本にこだわりを持っている人も多いですが電子書籍にはたくさんのメリットがあると私は考えています。

ここでは紙の本ではなく電子書籍を使うべき理由をメリット・デメリットをあげ説明したいと思います。

電子書籍のメリット

①スペースがいらない(本棚がいらない)

電子書籍のメリットで一番最初に思い浮かぶのがおそらくこれではないでしょうか。

実際私が電子書籍を使うきっかけになったのも本棚がいっぱいになってしまった、新しい本棚を置くスペースがなくなった為です。

都会で一人暮らしをしている人ならわかると思いますが1Kの部屋に数百冊の漫画などを収納する本棚を置くとなるとかなり部屋のスペースを圧迫してしまいます。

そのせいで他の置きたい家具などが置けなかったりといったことが起こってしまいます。

しかし電子書籍なら置き場所などまったく気にせず何百冊とクラウドに保存しておくことができます。

特に一人暮らしなどで本の置き場に困っているという人はこのメリットだけでも電子書籍に乗り換える価値があると言ってもいいでしょう。

②好きな本をいくらでも持ち歩ける

これも大きなメリットですよね。

電子書籍ならスマホやタブレットで見ることができるのでポケットやカバンに入っているデバイスで何百冊も好きな本を持ち歩くことができます。

私はWEB関係の仕事をしているのですがそのためプログラミングなどの技術系の本を電子書籍でよく買います。

そういった技術書の本は何百ページもある分厚い本ばかりなので毎日カバンに入れて何冊か持ち歩くなんて現実的ではないですよね。

もちろん漫画に関してもスマホがあれば電車での移動中に好きな本を持ち歩かずに読むことができます。

みなさんスマホは必ず常に持ち歩いているものですからいつでもどこでも読みたい時に読みたい本が読めるのは電子書籍でなければ無理でしょう。

③紙の本よりも価格が安い、常にセールを行っている

基本的に電子書籍は紙の本よりも安くなります。

本によって安さは変わりますがKindleで見ると多くが5%ほど安くなっており、10%以上安いものも存在します。

そしてKindleストアでは日替わりセール、月替りセールやポイント還元セールなどを常に行っています。Amazonと言えばプライム会員限定のセールなども定期的に行っていますが本も非常に安くなりますのでそのタイミングで購入すればかなりお得に手に入れることができます。

④本屋に買いに行く必要がない

当然のことながらネットで購入ができますのでいちいち本屋に足を運ぶ必要がありません。

このご時世で本屋に外出するのも嫌だという人もいるかと思うのですが家にいながらなんでも購入することができるのは時間の短縮にもなりますね。

⑤売り切れになることもない

2020年は鬼滅の刃がすさまじい人気でしたがコミックが買えないという状況にもなりましたよね。

もちろん電子書籍なら売り切れという概念がありませんので読みたい漫画が転売ヤーに買い占められ読めないということがありません。

⑥本棚に取りに行かなくてもいい、戻さなくてもいい

これって地味に面倒じゃないですか?読みたいと思ったら本棚まで行って、読み終わったら本棚に戻しにいく。

それに比べて皆さん、ゴロゴロしてるときは大体手の届くところにスマホやタブレットがありませんか?電子書籍なら手の届く範囲で全てが完結します。

⑦劣化しない

紙の本はどうしても劣化していきます。

漫画などは黄ばんできたりしますし、古くなった本の独特なニオイってありますよね。

私自身そのニオイが結構苦手なほうでそれによって読む気がなくなってしまうことがあるのですが、同じような人もいるはずです。

電子書籍ならデータですので一切劣化を気にしなくてもいいです。いつ読んでも電子書籍は新品状態です。

電子書籍のデメリット

いくら便利な電子書籍でもやはりデメリットはあります。次は電子書籍のデメリットを上げていきたいと思います。

①売っていない本もある

人気の漫画や雑誌、小説などはほとんど電子書籍化されていますが中には電子書籍化されていないものももちろんあります。

例えば人気漫画の「スラムダンク」はいまだに電子書籍化されていません。そのほかにも電子書籍化を承認していない漫画家がいますのでそれらの作者の作品が電子書籍では買えなかったりします。

②細かい文字の本は目が疲れる

電子書籍を読んだことがある人なら感じている人もいると思いますがやはり紙の本に比べて電子書籍は目が疲れがちです。

私の場合は漫画などは特に問題はないですが、小説などの活字ばかりの本を読む時は結構しんどいと感じることがあります。

冒頭で一部のジャンルを除いて電子書籍を利用していると言ったのは小説だけは紙を選ぶようにしているからです。(私は普段iPadで電子書籍を読んでいます。)

ただKindle Paperwhiteに関しては非常に目に優しく紙とほぼ変わらないという評判なので、もし小説などを中心に読みたいならKindle Paperwhiteを選択したほうが良いですね。

③読み終わった本を売ったりできない

これが原因でなかなか電子書籍に移行できないという人もいるかもしれませんが電子書籍は読み終わった後に売ったりすることができません。

なので漫画などは一度読んでしまったら大体売ってしまうという人にとっては向いていないですね。

電子書籍と紙の本を使い分けるのがおすすめ

これらのメリット・デメリットを読んで自分で納得できる部分が多いようなら電子書籍に乗り換えても特に困ることはないと思います。

ただ一番良いのは電子書籍と紙の本を使い分けることだと思います。

私は実際、漫画や雑誌などに関してはすべて電子書籍で買うようにしているのですが小説や活字が多い分厚い本などに関しては紙の本で買うこともあります。

理由は先ほど述べた電子書籍は目が疲れやすいからということなのですが、そういった理由でせっかく購入した本を読まなくなるということも嫌なので使い分けるようにしています。

あまり目の疲れが気にならないという人はすべて電子書籍でまとめる、または電子書籍用のKindle Paperwhiteを購入すれば良いのですが、紙の本のほうがやっぱ良いというジャンルの本は存在すると思いますので私的には使い分けるのがおすすめです。

電子書籍読むならiPadがおすすめだと思う理由

私は現在iPadで電子書籍を読んでいるのですが電子書籍リーダーとしては非常に優秀な端末だと思います。

もちろん電子書籍だけに特化しているわけではないので他の用途で使用しても最高のタブレットだと思いますがもし電子書籍を読みたいと思っているならiPadを強く推します。

①画面の大きさがちょうどいい

iPadのディスプレイの大きさはどんなジャンルの本にも対応できるちょうど良いサイズになっています。

漫画を読むとしたらコミックのサイズよりも大きいので迫力のある絵を楽しむことができます。

雑誌などに関しては紙の本よりもサイズは多少小さくはなってしまいますが読むのに不便さなどは感じない絶妙なディスプレイサイズだと思います。

②サブスク も利用できる

私は現在Dマガジンを利用しているのですがiPadならそれらの本のサブスクを使って雑誌の読み放題も利用できます。

さらにアプリストアには無料で漫画を読むことができるアプリがたくさん存在します。これらのアプリで結構面白い漫画が配信されていることが多いのでかなりおすすめです。

③電子書籍リーダー以外でも大活躍

最初に言ったようにiPadは電子書籍だけに特化しているわけではないですから電子書籍用に買ったとしてもそれ以外の使い道が無限にあります。

最近ではタブレットはiPadの一人勝ちのような状態になっていると思うのですがやはりその性能の高さは素晴らしいものがあります。

一番安いiPadを買ったとしてもその性能に不満を感じることがまずないと思いますし一台は持っておいても絶対に後悔はしないデバイスだと思います。

まとめ

私自身、電子書籍を使うようになって本当に良かったと思いますし良いことのほうが圧倒的に多いと感じています。

きっと一度使ってしまえばその便利さを実感することができると思いますので気になっているという人は一度利用してみてください。

それでは良い電子書籍ライフを!!

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