Lomicallのスマホアームスタンドをレビュー!安定感は抜群だがアームが硬すぎる!?

今回レビューしたのはのスマホアームスタンドになります。

机などに固定して好きな場所にスマホを固定し動画などを見るのに非常に便利なアイテムですね。

ネットで検索してもめちゃくちゃ種類がありますしメーカーも色々なものがあるのでどれを買ったらいいのか迷いますよね。

今回はAmazonで「スマホアーム」で検索して一番上部に表示されたLomicallというメーカーのスマホアームを購入してみました。

Lomicall(ロミカル)ってどんなメーカー?

商品レビューの前にLomicall(ロミカル)がどういったメーカーなのか調べてみました。

Lomicall(ロミカル)は中国の深センに本社を構える会社で主にスマホスタンドなどを製造販売している会社のようです。

一応公式サイトも存在しているようでここには任天堂スイッチとスマホのスタンドの商品ページが掲載されていますね。

公式サイトから飛べるAmazonのページではAppleWatchの充電スタンドやスマホリング、ヘッドホンスタンドなども扱っているようですね。

サクラの可能性もありますがレビューはそこそこ良いみたいなのですしデザインや品質はそんなに悪くはないのかなという印象を受けます。

スマホアームスタンドの外観など

こんな感じの外箱に入って送られてきます。

中身はシンプルに「本体」「マニュアル」とサポートメールアドレスなどが書かれた紙。

机に固定する箇所にはロゴが書かれていてここの素材はプラスティック製になっています。
最大で約7cmほどまで可動できるようになっており固定時の安定感は非常にしっかりしています。

机を挟む箇所は薄いシリコンゴムが貼られていて机が傷つかない配慮がされています。

先端のスマホを挟む箇所にもシリコンゴムが取り付けられており最大で約11cm弱くらいまで開く仕様になっていますのでiPadやiPad miniのようなタブレットには対応していません。

なお先端の箇所は360度回すことが可能になっているので好きな角度に端末を傾けることができます。

使用感など

アームの硬さはどうか?

実際に使ってみてまずは気になるアームの硬さについてです。

アームが柔らかすぎたりしてしまうとスマホの重さなどで徐々にアームが曲がってしまったりして同じ場所にしっかり固定できなかったりしてしまうのですがこの製品のアームはかなり太く硬い仕様になっています。

ですのでスマホの重さでアームが勝手に曲がってしまったりという心配はないのですが、逆に硬すぎて曲げるのにかなり力が必要になります。

しかも土台を机に固定した状態で曲げようとすると机のほうが動いてしまうくらい力を入れて曲げなければいけないので先に好きな形に曲げてから机に固定するという使い方をするほうが良いと思います。

それだけ安定しているということなのですが頻繁にアームを曲げたりするのはちょっと大変だと思います。

アームの長さが公式画像より短い!?

次に気になるアームの長さですがこれに関しては明らかに公式画像に記載されている85cmよりも短くなっています。

アームを真っすぐ伸ばして測ってみるとその長さは約70cm弱ほどしかありません。

公式の画像ではたしかに85cmと記載されていますし付属のマニュアルを見てみてもちゃんと85cmと書いています。

 公式の画像

この公式画像を見るとアーム部分が85cmという風に見えますが実際には製品全体の土台からアームの先までの長さが85cmになっているようです。

私は今回購入するにあたってアーム部分の長さを結構重要視していたのでこれは非常に残念なポイントになりますね。

まとめ

動画視聴などの際に非常に便利に活躍してくれるLomicallのスマホアームですがまとめると以下のような感想になります。

・アーム部分は好きな形に折り曲げるのが結構大変なくらい硬い仕様になっており、頻繁に気軽に折り曲げるような使い方は向いていない。その代わり安定感は抜群に良い。

・公式画像に記載されているアーム部分の長さが実際には85cmもなく70cmほどになっている。

アームの硬さに関してはこれよりも柔らかいとスマホの重さでヘタってきてしまうのかわかりませんが一度位置を決めたら動かさないような使い方の人にとっては非常に良い硬さと安定感になっていると思います。

アームの長さは誤解を与えるような公式画像にはなっていますがそこまで重要視していないというのであれば十分に使うことができるスマホアームになっていると思います。

購入を検討している人はぜひ参考にしてみてください!

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