【Chromeが重い】MacでChromeの文字入力が重くなってしまう時の解決方法

どうもYuu(@Yuunlogue)です。

私は普段Chrome、Firefox、Safariの3つのブラウザを用途によって使い分けているのですが中でもメインで使っているのがChromeになります。

このブログを書く時もChromeを使っているのですがMacでChromeを使っていると文字入力の際に遅延が発生して非常にストレスを感じていました。

今回はその文字入力の遅延を解決することができましたのでその方法を解説したいと思います。

Chromeだけ文字入力が遅くなってしまう

最初はBluetoothキーボードに問題があり、それで遅延が発生しているのではないかと思っていました。

しかしChrome以外のFirefoxやSafariでは特に文字入力の遅延は発生しませんでしたし、MacBook本体のキーボードを使ってもChromeだけが重いのです。

とはいえ文字入力以外に関しては特に重くなるということもなく、新しいタブをいくつ開いても問題ありませんし、タブを開くのにも時間がかかってしまうなんてこともなかったので文字入力だけが重かったのです。

なのでBluetoothやPCのスペックの問題ではないと思い、Chrome自体になにかしら原因があるのではないかと思ってまずは色々を試してみました。

Chromeを軽くするために試したこと

ネットで「Mac Chrome 重い」などで検索し以下のことを一通り試してみました。

  • 大量のブックマークを削除
  • 使わない拡張機能をオフにした
  • キャッシュの削除
  • Chromeの再インストール

ブックマークを削除

まずはブックマークの削除をしてみました。

もう見ることもないだろうサイトも結構ブックマークに登録されていましたし、全然整理もできてなかったのでこの際にいらないブックマークを大量に削除してフォルダ分けもしてかなりの数を減らしました。

しかしこれでは解決せず。

拡張機能をオフにした

次に拡張機能のオフです。

Chromeの気に入っている点の一つに便利な拡張機能があるのですが結構使っていない拡張機能もオンの状態になっていたりしたので使わなさそうな拡張機能をオフにしていきましたがそれでも解決せず。

試しにすべての拡張機能をオフにもしてみましたがそれでも何も変わらなかったのでこれも違いました。

キャッシュの削除

次はキャッシュの削除です。

気がついたら結構溜まってしまっているキャッシュですがこれも一応消してみました。

メニューの「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「閲覧履歴データの削除」で「キャッシュされた画像とファイル」を削除しました。

しかしこれでも改善せず。

Chromeの再インストール

上記の3つを試してみても何も変わらなかったのでこうなったら再インストールです。

Chromeを一度「AppCleaner」で削除してから公式サイトからChromeを再インストールしてみました。

これでさすがに改善するだろうと思っていましたがこれでも特に改善はせず。

【これで解決】原因は日本語IM

再インストールをしても解決しないので半ば諦めかけて、他のブラウザをメインにしようかと思っていたのですが原因がわかりました。

原因は日本語IMであることがわかりました。

日本語IMとはMacに標準搭載されている日本語入力ソフトなんですがこのソフトとChromeの相性が良くないようなのです。

なんでそんな相性が悪いソフトを採用しているのか意味不明ですがこのソフトによってChromeだけで文字入力が重くなってしまっていたようです。

ということなので日本語IM以外の日本語入力ソフトを使えば解決ということでChromeと言えばGoogleということで「Google 日本語入力」というソフトを変わりに使うことにしました。

Google 日本語入力のインストール方法

まずはGoogle 日本語入力のサイトに行きます。「Mac版をダウンロード」をクリック。

利用規約に「同意してインストール」を選択

通常のソフトのインストール手順と同じように進んでいきます。

「インストール後、Google 日本語入力を有効にしますか?」「有効にする」にチェックをつけましょう。

インストールが完了したら上部のメニューバーの箇所で項目が増えていると思いますので「ひらがな(Google)」を選べばGoogle 日本語入力が有効になります。

「インストール後、Google 日本語入力を有効にしますか?」で有効にしなかった場合

「インストール後、Google 日本語入力を有効にしますか?」で有効にせず「自分で有効化の設定をする」を選択した場合上部のメニューバーに「ひらがな(Google)」が表示されていないかと思います。

その時は環境設定の「キーボード」から「入力ソース」を選択します。

赤枠の「+」を押すと日本語の箇所にGoogle 日本語入力の項目が追加されていますので「追加」を押します。

これで入力ソースに追加されますので上部のメニューバーにも表示されるようになります。

Google 日本語入力を有効にするとこれまで文字入力が重かったのがめちゃくちゃ快適になりブログを書くのもかなりストレスがなくなりました。

まさかデフォルトの日本語入力ソフトとChromeの相性が悪いなんて思わなかったですよ…。

ユーザー辞書を使っていたという人はGoogle 日本語入力のアプリの設定からも辞書の追加を行うことができるので設定しておきましょう。

Macデフォルトの日本語IMはあんまり優秀じゃない?

これはWindowsからMacに戻ってきてから感じていたことなのですが

「なんだか日本語変換があまり優秀じゃない?全然学習しないなぁ…」

なんてことを感じていたのですが、その漢字が一番最初に変換候補で出てくる!?みたいなのが結構あったんですよね。

Google 日本語入力に乗り換えても使い勝手が変わるわけではないので違和感とかはまったくなく使うことができるので全然こっちのほうが快適でいいですね。

Macを使っていてChromeの文字入力が重い…なんてことに困っている人はぜひ一度試してみてください!

参考にさせていただいた記事:MacでChromeのテキストフィールドのコピペが遅いときの解決方法

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