Mac?Windows?どっちを選ぶか問題は用途がわかっていれば選ぶのは簡単!

Macか?Windowsか?どちらを選べばいいのか問題。

度々議論されるこの問題ですが新しくPCを買おうと思っている人で悩む人が結構いますよね。

私はこれまでMacとWindowsを両方使ってきたのですがその経験からどちらを選べばいいのかを比較していきたいと思います。

自分がPCで何をしたいのか?ということが明確であればどちらを購入すればいいのか決められると思います。

最初に、どちらが優れているか?どちらが使いやすいか?という議論は無駄

まずMacとWindows、どちらが優れたOSなのか?どちらが使いやすいのか?という議論は無駄だということです。

どっちが優れているか?その優れているは一体何を基準にして優劣をつけるかによって変わってくるわけですし一概にどちらのほうが優れているということは決めることができません。

どちらのOSにも良いところと悪いところがあります。

使いやすさに関してはApple製品はシンプルで説明書がなくても直感的で使いやすいということが言われたりします。

たしかにMacはWindowsに比べたら環境設定の画面などわかりやすく作られているかもしれませんが、使いやすさで言ってしまえば要は慣れの問題だと思います。

どちらのOSを使い慣れているのか?ということなのでどちらが使いやすいかなどは気にしなくても良いでしょう。

Yuu

PCで何がしたいのかをはっきりさせよう!

Macの良いところ

デザインが素晴らしい

いきなり見た目の話になってしまいましたがやはりApple製品のデザインは美しいと思います。(たまに微妙な製品もありますが…)

今だにスタバでMacBookを広げたい人はいるでしょうし、多くの人を引き付けてやまないApple製品のデザインは手に入れたくなる魅力があります。

MacBookに関して言えばもう何年もデザインが変わっていないですが、それは裏を返せば今の形が完璧過ぎてこれ以上のデザインがないということを意味しているのではないかと思っています。

2021年にはベゼルが狭くなり13インチから14インチにアップデートされると噂されていますがディスプレイの大きさ以外は恐らく変わらないデザインになるでしょう。

所有感が満たされる

そしてやはりApple製品のその高いブランド力によって所有感が満たされるという点です。

そういう意味では道具としてのPCだけではなく、それ以外のものをもたらしてくれるPCと言ってもいいかもしれません。

恐らくそういった意味でMacに魅力を感じている人も多いのではないでしょうか?

Apple製品との親和性

もしiPhoneやiPadを使っているならMacとの連携は非常に便利と感じることができます。

例えば写真やメモなどを同期しておけばすべてのデバイスで見たり編集することができます。

もちろんWindowsでもクラウドのサービスを使えば同じようなことができるのですがApple製品同士であればもっと手軽でスマートに連携することができます。

簡単にデバイス同士のデータのやりとりができるAirDropを私は良く使いますが本当に便利です。

Macの良くないところ

Windowsで使えるようなソフトが使えないことが多い

これはWindowsからMacに移行してきた人が思うデメリットだと思いますが、MacではWindowsで使えていたようなソフトやサービスが使えないということが結構あります。

Windowsで何かしようとするとフリーソフトでいくらでもソフトがあったりしますがMacはそういったフリーのソフトが少ないという印象です。

もちろん同じような機能のソフトがある場合もありますがいまいち使い難かったり、導入が面倒だったりと不便に感じてしまうことも少なくありません。

MacでWindowsのアプリを動かすソフトなどもあったりしますが、新しいOSではサポートされていなくて使えないなんてこともあるあるです。

価格が高い(M1チップになり安くなった)

価格に関しては同スペックのWindows機と比べて高めになっています。

ただ2020年にM1チップのMacが登場してintel版に比べて数万円は安くなったので以前よりも価格の差はなくなったと言って良いかもしれません。

しかもM1チップの性能が非常に優れているのでスペックを比較した場合の金額で見るとMacのほうがお得な場合もあるかもしれません。

この価格を今後も維持してくれるならMac=Windowsより高い、のイメージは変わってくるかもしれません。

PCゲームには向いていない

近年は日本でもPCゲーム熱が高くなっているのでPCでゲームもやりたいという人も多いと思いますがMacはまったくゲーム向きではありません。

一応Macにも対応しているPCゲームもいくつかありますがWindowsと比べて圧倒的に数が少ないです。

Mac対応のゲームだとしてもまともに起動しなかったり、不安定な場合が多いのでPCゲームも視野に購入を考えているという人はMacを買ってはいけません。

AppleがゲーミングMacを開発しているのでは?という噂がありますがたとえそれが発売されたとしてもPCゲーム=Windowsが簡単に覆ることはないでしょう。

Windowsの良いところ

基本的にWindowsならなんでもできる

Apple製品を使う人はこの10年くらいでかなり増えたとは言え、やはりWindowsのシェアは圧倒的です。

ですのであらゆるソフトやサービスがWindows向けに作られているので基本的にWindowsでできないことはないと言ってもいいでしょう。

もちろん前述したようにゲームに関してもWindows一択です。

できないことと言えばMacでしか使うことができないアプリを使う、これくらいではないでしょうか。

もしどうしてのMacが使ってみたい、Macでしか使えないあのアプリが使いたい、という人でなければWindowsを選んで用途で困ることはないでしょう。

ビジネスでもやはりWindowsを使うことが多い

デザイン関係の業務をする場合、会社の環境がMacということもありますが、やはりWindowsを使っている企業が圧倒的に多いです。

エクセルやワードなど事務系のソフトはWindowsのほうが良いですしデータの受け渡しなどがある場合もWindowsが使えた方がやはり困ることがありません。

周辺機器の選択肢が多い

Windowsの周辺機器の選択肢の多さもMacと比べて良い点だと思います。

たとえばキーボードやマウスなどの周辺機器を色々使ってみたいという場合にMacでは対応している製品が少ないです。

それに比べてWindowsは様々なメーカーから膨大な数の周辺機器が販売されていますので選びたい放題です。

Windowsの良くないところ

逆に選択肢が多すぎる

これは良いところでもありますが、良くないところにもなってしまう問題ではあります。

様々なメーカーからWindowsPCが販売されていますので詳しくない人はどれを選べばいいのかわからないという事態に陥ってしまう場合があります。

デザインではやはりMacに劣る

PC自体のデザインだけでなくフォントやUIの美しさでいうとやはりMacのほうが美しいと思ってしまいます。

それによって機能に差が出るわけではありませんし、デザインに関しては好みの問題もあるので難しいところではありますがApple製品の高級感には敵わないと思います。

Macを選ぶべき人はこんな人

  • Macのデザインが好きすぎる
  • Macでしか使えないソフトが使いたい
  • 見た目にもこだわりたい

Apple好きの人ってやっぱり意識高い系の人が多いというイメージがありませんか?

そういったイメージが定着してしまって嫌だと思っている人もいると思いますけどやはり見た目にもこだりたいというような人はMacを使いたいと思う人が多いと思います。

また動画編集ソフトの‎Final Cut Proや音楽制作ソフトのLogic Proを使ってみたいという人もMacを選ぶ基準にはなると思います。

Windowsを選ぶべき人はこんな人

  • PCでゲームもやりたい
  • いろいろな周辺機器を使いたい
  • どんなサービスにも対応しているほうがいい

Windowsを選ぶべき人に関してはまずはPCゲームがしたい人ですね。もちろん本格的にゲームがしたいならゲーミングPCを選択しなければいけません。

とにかくMacのデザインでなければダメ、Macでしか使えないアプリを絶対に使いたいという人でなければWindowsを選んで困ることはないでしょう。

用途がはっきりしていればどちらを選択すればいいかは簡単

基本的に同じPCなのでできることが大きく違うわけではありません。

なのでどちらを選べばいいのかが難しいわけですが自分がどういう用途でPCを購入しようとしているのかがはっきりしているのであればこの記事を読んでもらえば大体どちらが自分にとって合っているのかが判断できたのではないでしょうか?

どっちを購入しようか迷っているという方の参考になればと思います!

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