今回購入したのはQGeeMというメーカーのUSB-Cハブです。
アップル使いならSatechiなんかのメーカーが有名ですがAmazonで「USB-Cハブ」で検索すれば1ページに出てくる商品でUSB-Cハブ界ではそこそこ有名なメーカーだと言っていいかもしれません。
他の有名メーカーと比べて価格も安い割りにポート数も多くかなり良さそうだったのでレビューしたいと思います。
QGeeMのUSB-Cハブをレビュー
まず基本情報として端子は以下のような構成です。
自宅で作業する時はデュアルディスプレイにしたかったのでHDMIは必須で、色んなデバイスに対応できるようにポート数ができるだけ多いのを選びました。
ちなみにQGeeMには他のUSB-Cハブもあり、8ポートや12ポートのハブも販売しています。

ではまずは外観から見ていきます。


箱の中身はシンプルで製品本体と簡単なマニュアルだけです。

重量を測ってみるみると約64gでアルミに包まれた本体の見た目のわりに軽い印象ですね。
だた安っぽい質感ではなく高級感を感じることができる質感ですのでこれは得点高めです。MacBook Proと並べても全く違和感なくデザインの相性は問題なしです。

裏にはそれぞれのポートの名称が表示されています。

この質感に丸みを帯びたフォルムが非常に美しいですね。
他の製品と比べてもデザインに関しては非常に満足しています。



実際に1ヶ月ほど使ってみた感想をレビュー
全てのポートに機器を接続してテストをしてみましたがもちろん接続不良などもなく何も問題なく使用することができています。
やりたかったデュアルディスプレイに関しても一台目のディスプレイを直接USB-Cで接続、そして二台目のディスプレイをこのハブを介して接続したら不具合もなく表示されました。
使っていて気になった点
機能面に関して何も問題なく使えているので満足しているのですが一点気になることがあります。
それは温度です。
この製品はまだ暑い季節に購入したのですが繋いで数分立つと非常に熱くなります。
クーラーを26度くらいに設定している部屋で使っていても心配になるくらいの温度になります。他のハブを今使っていないので比較ができないのですがUSB-Cハブってこんなに熱くなるのか?と感じたほどでした。
今のところ接続不良などは起こっていないですが真夏に使う時には温度を気にしながら注意して使わなければいけないですね。
まとめ
温度という点が一点気になってしまいましたが他の有名メーカーのハブよりも安く手に入れることができますし性能自体は変わらないでしょうからおすすめはできる製品にはなっていると思います。
長期的に使ってみないとわからない部分もありますが半年で壊れるみたいなことがなければ満足いく製品になると思いますし気になる人はチェックしてみてください。
・HDMI×1
・USB Type-A×3
・USB Type-C×1(PD充電ポート)
・SDカードリーダー×1
・マイクロSDカード×1